先週金曜日に、無事、告別式を終えお別れをしてきました。
訃報を受け取った翌日には、陽子ちゃんヘルプのオンラインシフト表ができ
毎日、誰かしらが陽子ちゃんを訪問してサポートしています。
陽子ちゃんの仕事の代講も次々に心あるインストラクターが手をあげてくれて、
穴をあけずに済みました。これは強い絆で結ばれた24人の認定インストラクターを擁する
マドレボニータのコミュニティの強みですね。
生活の面でも、週末ははカオリさんと2人の娘たちが陽子ちゃんのお家に泊まりにいき、
子どもたちの遊び相手をしたり、陽子ちゃんの話し相手になったり、
部屋の掃除や洗濯を手伝ったりしてくれました。
(オンラインシフト表の日報でこうして報告しあってます)
私も毎日そのシフト表をチェックして、陽子ちゃんの様子を確認しています。
私自身もまだショックを乗り越えることができず、体調もあんまりよくないのですが、
こんなツラい時期だからこそ、無理に100%の元気を目指すことはせず、
このコミュニティの仲間同士で、少しずつ力を出し合って、
支え合ってやって行けたらと思います。
そんな、まだまだ元気がでない中でしたが、
気持ちのよい秋晴れで迎えた11月18日(日)の朝。
FIT for Charityというマラソンイベントに参加してきました。
FITとは、Financial Industry in Tokyo の略で、複数の金融企業が協力して、
FIT for charityというマラソンイベントを開催して寄付金を集め、
地域社会に貢献する団体に活動資金を寄付するというもの。
FITチャリティ・ラン2012実行委員会
今年は、なんとマドレボニータも寄付先として選んでいただき、
寄付先団体として、スタッフ、インストラクター、会員さんとともに、
参加させていただきました。
今年の支援先8団体
10キロラン、5キロラン、2.5キロウォーク、キッズスプリント、リレーなど
盛りだくさんで、マドレボニータのランナーたちも頑張りました!私たちは、事務局スタッフのもこちゃんが用意してくれた喪章をつけて走りました。
イベントは、各社の社員の有志がボランティアで運営しており、
スタッフジャンパーを来た有志のスタッフが、イベント当日も、
てきぱきと現場を回していてカッコよかった!
スタッフジャンパーを来た有志のスタッフが、イベント当日も、
てきぱきと現場を回していてカッコよかった!
スタッフのみなさんが、会社の枠を超えて、
このイベントのために協力し合っている様子はとても素敵で、
また、7000人を超える参加者が楽しんで走る姿も圧巻でした。
(社内運動会みたいなのよりオープンで楽しそう!)
今年は7000人以上の参加者が集まり、
参加費、寄付、協賛金、ラッフルくじやTシャツの売上などを合わせた
61,246,598円の寄付が集まったそうです。
表彰式では、レースだけでなく最も寄付を集めたトップ3企業も表彰。
一位は、今年マドレボニータを推薦してくださったUBSさんでした!
ちなみに、私もプレゼンターとして、女子のレースの入賞者に
メダルをお渡しする役目を仰せつかりました。緊張した〜!
FIT for Charityは、ボランティアによる運営と、企業からの物品などの寄付により、
運営コストを最小限に抑え、寄付金の90%もの額が(この数字はスゴイ!)、
支援先の団体に均等に寄付されるという、
本当にK.U.F.U.がこらされた、とってもスマートな活動。
当日は、団体紹介のブースも出させていただき、活動をご紹介させていただきました。
今年は、マドレ基金の活動資金としてご寄付を頂けることになり、
2月に授与式があります。このような機会に感謝します。
他の支援先団体さんとお会いできるのも楽しみです。