2014年11月29日土曜日

関西のオトンは明るくて熱い!(ファザーリング・ジャパン関西の公開型勉強会)

ファザーリング・ジャパン関西の公開型勉強会に呼んでいただきました。

















あまり知られていない産後の心と体の実態や、産後ケアには2つのステージがあって、産褥期の受けるケアと、リハビリ期の取り組むケアが必要であるということ、そして、今後の夫婦関係の明暗を分ける産後のパートナーシップについての話とともに、マドレボニータのプログラムの一部でコミュニケーションのワークであるシェアリングも体験していただきました。

夫婦にコミュニケーションが大事なことは言われなくてもわかってる。なのになぜ、気持ちがすれ違ってしまうのか、そしてどうすればそれが解決するのか、そのカラクリが、このワークを通して見えてくるから。

このワークで扱う、人生、仕事、パートナーシップといった重要なテーマについて、本当は夫婦でコミュニケーションをとりたい、けれど、赤ちゃんと二人きりの生活では、こうしたテーマについて語る機会もなく、ましてや、大人と話す機会もなくなりどんどん言葉を失っていってしまうのだ、という産後の現実を知って「確かに、本当にそうですね」と。産後じゃない自分だって、いま問われて言葉がでてこなかった。「うちは喧嘩しない」とか表面的なことではなく、こういうことを夫婦で真摯に語れる関係性こそがパートナーシップなのだという話に。

父親向け産後ケア検定についてもご紹介したところ、父親もこういうこと学びたい!検定は見せ方次第でもっとたくさんの層をまきこめるはず!と産後ケア検定の可能性にワクワクしながら、たくさんのアイデアをいただきました。これも、少しずつ形にしていきたいですね。

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