2016年2月25日木曜日

Co-creAction Award2016最優秀賞の舞台裏

大手町の3×3ラボで行われた、企業とNPOの共創コンテスト 
Co-creAction Award2016の最終選考会。
マドレ事務局次長のもこちゃんの発案と発表が、
最優秀賞に選ばれました。


共創の内容については、追々発表させていただくとして、
今回は、このプランを発案・発表したもこちゃんについて。


発案から応募、ファイナリストに選ばれてから今日のプレゼンまで、
もこちゃんにとっては、究極のアリーナ体験だったと思います。
パートナーのヒロさん、昨日の夜遅くまで練習につきあってくれて、
ありがとうございました。ヒロさんの的確なフィードバックをうけて、
今日またスライドを作り変えました。

日曜日の練習のときには、子どもたちのお世話を引き受けてくれて、
もこちゃんのための時間をつくってくれました。
ご家族の協力に感謝します。

優秀賞は、審査員長の米倉先生が絶賛していたワクワーク。
なんと1票差だったそう。やまちゃん本当に素晴らしい。
健闘を讃え合いました。


ワクワークも、マドレも、人の「尊厳」を大切に扱う取り組み。
その二社が受賞したことはとても誇らしいです。


さて、最優秀賞の記念写真だけみると
「もこちゃんやっぱすごいっすね〜」で流されてしまいそうなので、
もこちゃんのがんばりを2日前まで遡って記録した動画をシェアします。



地味で地道な舞台裏のほんの一部です。
すごい人ほど陰で地道な努力を惜しみなくしているのです。

エントリーは2か月前から準備しており、
ファイナリストに選ばれてからは1か月くらいかな、
そこからスクリプトをつくり、スライドをつくり、
アワード事務局のかたからもアドバイスやフィードバックをいただき、
それをうけてさらにプレゼンを作り込み、
声に出して練習しながら、スライドを作り替え、
スクリプトも変えて、っていうのを本番ギリギリまでやりました。

2日前には、直接会う時間がなかったので、
Googleハングアウトをつないで、画面共有の機能をつかって、
それをみながら、スライドをその場で作り変えながら、
声に出して練習、というのを繰り返しました。

平田オリザ気取りでw 
1秒のタイミングにもこだわって何度も練習しました。

本番の今日も早めに会場入りして練習し、
ランチを食べたタイ料理屋でも料理が出て来るまでの間にスライドを直し、
またまた練習。タイの音楽をBGMにプレゼンの練習をする姿は
なかなかシュールでした。

こうして、コンテストに出すような「アウトプット」というのは、
どこまで作り込めるか、どこまで練習できるかが勝負なので、
今回はもこちゃんがほんとに粘り強く頑張ったとおもいます。

自己満足のアウトプットではなく、しっかり人に見せる、
人の心を掴むアウトプットには、それだけの努力が必要なんですよね。

そんなもこちゃんの姿には現役のインストラクターたちも
刺激を受けるとおもいますし、
産後ケアがより多くの女性に届くためのインフラをつくろうとしている、
その働きかけをコツコツとしているマドレ事務局の努力を、
現場の認定インストラクターたちにも理解もらえるといいなと思います。



共創の内容についてはまたあらためてご紹介しますね。

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